昨日のミシェルのアドバイスに従い、朝から下書きして清書して間違えてまた書き直したジャレッドへのメッセージを書いたハガキを雨に濡れないようにお菓子といっしょにスーパーの袋に入れておいた。
ドラムを叩くシャノンはまるで二刀流の侍みたい!めちゃんこかっこええ!って言いたかったのに、サインをしてるシャノンにHi Shannon!と言うのが精いっぱい。シャノンは顔を上げHellooooo!とねっとり挨拶してくれた。
トモの時は隣の子がアムス?にあるTOMO SUSHIのを話をしてて、トモがTOMOは日本語でFriendの意味なんやで~と言うから、そうやで~と横からちゃちゃいれたらトモもそうやんな~と。
で私の番になったのでええ名前やな~と言うとアリガト、コンニチハというので、コンバンハやで言うたらハラヘッタ言うからゴハンちゃうコンバンハ、good nightやで言うたら違う俺マジ腹ヘリやねん言うてた。ユラユラと変なステップ踏みながら。で次の隣の子が禁煙どうなっとう?みたいなこと聞いたら胸のバッヂを見せてた。えっ何それ?と私がちょっと覗いていたら戻ってきて見せてくれた。
タバコすったらキスがどうのこうのと書いてあった気がする。。。
ジャレッドには本当に今更だけど震災に見舞われた日本のために作ってくれた
Closer to the EdgeのJapanese Tribute ver.のビデオのお礼を。
ビデオは苦難に見舞われた日の丸に"TO: JAPAN WITH LOVE FROM: THIRTY SECONDS TO MARS"
のメッセージで始まる。
この画面をTattoシールにして腕に貼っていった。
遅くなったけど、素晴らしいビデオを本当にありがとう。私も、日本のファンもこのビデオにどれだけ力づけられたか分からない。と言うと、そう言ってもらえてこちらこそホントに嬉しいみたいなことを言っていた。
で、腕に貼ってあるTattoシールを見せたら、ジャレッドが隣の子にこれ見た?と私の腕を見せながら言う。
私もそうそう見た?めっちゃええビデオなんやで~と思っていたら、ジャレッドがAmazing! 3 Dimension!を連呼している。
えっ?何のこと?!?どうやらジャレッドはビデオじゃなくて、私のTatooシールに興味深々。
いや、これ偽物やでと言うと、いやそれ分かっとうけど、3 Dimensionやん!凄い!凄い!
と感心ひとしおだった。話題がTattoシールに移ってしまったので言いたいことの半分しか言えなかったけど、
それでもまあチキンな私にしては上出来でしょう。
そして写真撮影。今日こそジャレッドのお腹ちゃんと実感しなきゃとモミはやめてさすりでいこうと、
手を脇あたりからずらして腹まで持っていく作戦を一人イメージトレーニングする。
いざ実行と思ったらジャレッドの変な羽織物をぺらりとめくってしまい、
ぎゃっと思ってSorry! It's OK!みたいなやりとりで調子を崩しつつも
なんとか持ち直しさすりさすり。左手に集中したため今回はシャノン側の右手がお留守に。
ジャレッドなんか着込みすぎや!ぜんぜん皮膚感分からんかったわ!!!
これでホントにメンバーと対峙するのも最後の最後。しんみりする間もなく流れ作業で部屋をだされる。
ひどいアザと共に帰ったのは日付も変った頃。お風呂に入ろうと下着を脱いだらCloser to the Edgeの時の紙吹雪がひらり。。。
あぁ本当に終わってしまった。あとは少しずつ今日のこの思い出を忘れていってしまうんだ。。。と
とてつもない寂しさと悲しみが。
日本でのライブが期待通りだったら、NYまで行かなかったかもしれない。
活動休止の話が出なければ、やはり行かなかったかもしれない。
そしていつもお邪魔している
火星さんサイトのうららさんのマーズ活動休止についての記事を読まなければ行かなかったかもしれない。
NYでのMARS 300 SHOWが発表される前、フランス、ドイツのツアー日程を何度も何度も見ていた。
フランス、ドイツのガイドブックも手にしていた。
フランス語もドイツ語も喋れない。初めての一人での海外。やっぱり無理だ。行けない。
それでも何とか行けないか。何度も何度もこんな葛藤があった。
英語圏のライブなら、何処へだって行くのに。そう何度も何度も思った。
嘘みたいだけどアメリカでのライブが追加になったという夢まで見た。
そしたらその夢が正夢になった。これは私のためのライブだ。運命じゃなくてなんなんだと。
色々なことに背中を押され、清水の舞台から飛び降りるつもりでJUNP AND TOUCH THE SKY!
旅立つ前の不安も、今は消えてしまった腕のアザの痛みも、ライブ最後の日のせつなさも、
帰ってきてからの無気力な日々でさえも全部宝物です。
"I want to say to everybody out there, the true believers that you are here tonight, I can feel it in the room.
I want to tell you something. You’ve done something really magical, and I don’t want you to take this too lightly. You have through your belief, through your will, through your passion, through your love.
You have made reality from a dream.
And I want everyone in here to carry this with them for the rest of their lives, okay? This is an example to all of you, all of you out there who want to do something different with their lives, who want to do something special, who want to contribute, who want to do something meaningful.
Dreams are possible. You can do what you dream.
So, after tonight, tomorrow let’s all promise we’re going to live the first day of our new lives, you understand?
Let’s promise each other we will be brave, we will fight for what we believe in, and we will live dreams.
Thank you so much for everything."
Just a little "Goodbye" from Jared Leto
この日のポスター撮影、ちゃんと日の丸精一杯高く掲げて来た!