2010/03/23

絵画の庭



役所に行く都合で有給をとって神戸まできたので、足をのばして
中之島の国立国際美術館で開催中の「絵画の庭」を観てきました。


28名約200点の具象画が、これでもかこれでもかと畳みかけてきます。
絵に勢いがあって、目を離せなかったりでなかなか進まず、後半は時間が足りなくて
駆け足になってしまいましたが、それでも心に残り、もっと観てみたいとおもった作家さんも。

  • 池田光弘
  • 小沢さかえ
  • 花澤武夫

2010/02/10

オラファー・エリアソン あなたが出会うとき

初オラファー・エリアソン!あー行ってよかったです!
21世紀美術館に合わせた作品ということで、
空間をいかしきった得も言われぬ美しさ、楽しさでした。

高い天井、広々とした空間を光の筋が広がり、閉じていく、
あなたが出会うとき
Your chance encounter

一筋の光が海と空に切り裂く
微光の水平線
Less light horizon

何が見えないのか、何が見えているのか
見えないものが見えてくる
Your making things explicit

まぎれもなく私が作り出す唯一無二の水平線
水の彩るあなたの水平線
Your watercolour horizon

ただただ歩き回って色の中を泳いだよ
あなたが創りだす空気の色地図
Your atmospheric colour atlas

あなたが出会うときというタイトルにもあるように、
解説もなく、装置も私たちの目に触れるように展示空間の中に存在する。
どのタイミングで、どこに目を向けるか、どこを作品として切り取るか、
それすらも私たちにゆだねられているような。
ダイナミックで繊細で、すばらしい空間でした。

金沢21世紀美術館


設計:SANAA

かなり以前から行きたくて、なかなか縁がなかった金沢21世紀美術館。
せっかくの初訪問なのに、雨模様で、おまけに一番大きな入口は雨にもかかわらずまさに工事中。残念極まりない。次にいつ来れるかもわからないのに。
とても大きな円の中に展示室が点在するという平面図を見るととてもわくわくする建物なのだけれど、実際中に入ってみるとちょっとめんどくさい建物だった。


それでも円形だったり、高さや広さがちがうたくさんの展示室を内包しているので、
いろいろおもしろい展示ができそうだし、そうなればぜひまた訪れたい。

2010/01/11

イッセー尾形の初笑い 2010 in 大阪

ここ数年は一年に1、2回は訪れているイッセーさんの舞台。
この数年で一番私のつぼにはまった舞台でした。
“キャラがみんな歌いたいといいだして・・・”と
いつものコントとコントの間の生着替え前にキャラクターが一曲披露するという流れが、
コントで繰り広げられた笑いさらなる彩を与えてくれました。
クスクスという笑いが多かった今までの舞台とは違い、ほんとに涙が出るほど笑いました!
あーーもう一生付いていきます。

2010/01/10

井上雄彦 最後のマンガ展 重版


エントランスを入ると武蔵が眼孔鋭く私を見下ろす。この絵で一瞬にしてやられました。
井上雄彦さんのことはもちろん知っている。でも作品は何一つ読んだことがない。
スラムダンクが一億部を突破した時の全国紙6社による1面広告や、廃校でのイベントのことも知っていたので、すごいなーと思いつつなんとなく読む気にはなれなかったのに、その瞬間にもう大人買いを決意していました。

もう本当に何をどう書いてもすばらしさのかけらも伝えられないと思います。
激しく、優しく、暖かい世界が広がっていました。
井上さんの絵のみならず、すみずみまで配慮されている作品の見せ方にも感動しました。
バガボンド読み尽くしてからまた訪れたいと思います。



2010/01/09

MUSE JAPAN TOUR 2010



随分前からMUSEのことは知ってはいたんだけど、
薦められてyoutubeで聞いてみたNew Bornが、その時はちょっとぴんとこなかった。
2007年、ミューズ来日の前になにかのきっかけでStarlightを耳にして、
その足でアルバム「Black Holes and Revelations」を買いに走った。
その次の日には「Showbiz」「Origin of Symmetry」「Absolution」を大人買い。
その後「Hullabaloo Soundtrack」「Absolution Tour」のDVDも買う嵌りっぷりでした。
リアルタイムで嵌り中のバンドが来日するのに大興奮で、ライブ行きたかったんだけど、
学科の授業の遅れを取り戻すのに必死な私は本当に涙をのんであきらめました。
それから約3年。待ちに待ったっていうのは今使う言葉だ!と思うほど待っていました。
MUSEライブに向けて年明けからずーーーとSetlistの曲を聴きまくっていたけど、
こんなに飽きもせず聴き続けられる曲って他にはないかもしれないと思いました。

ものすごく外国人率の高い大阪城ホール。
開演前からスタンド席はウエーブが起こるなどかなりなお祭りムード。
そんな中機材トラブルのため遅れるとのアナウンス。それからしばらくして
“今メンバーがホテルを出発しました。メンバーから遅れたお詫びに最高のパフォーマンスを約束する!との伝言です。”
とのふざけたアナウンスが!!結局1時間遅れの19:00開演に。
えーーーと文句の声もあがるが、なんやそれーーーと笑いに転じる。ここは大阪。

開演後のことはあまりもの興奮と感動で鮮明に覚えていないんだけど、
こんなにも楽しいことがあるのかと、私はこんなにもMUSEが好きなのかとも思いました。
何度も何度も泣きそうになりながら大声で歌って、飛び跳ねて精魂尽き果てました。
Stockholom Syndromeは聴けなかったけど、Feeling Goodの紙吹雪もなかったけど、
Starlight、Time Is Running、Plug in Babyはマシューの代わりにみんなでサビを歌えたし、ResistanceからStarlight、Time Is Running、Unnatural Selectionの怒濤の盛り上がりに我を忘れました。
とてつもなく気持ちよくて血が沸き肉躍る一体感を味わいました。
名古屋、武道館に行けなかったことが無念です。
名古屋でドムが“See you in summer!”と言ったとか!夏ももちろん会いに行くよMUSE!!

2009/12/02

室生山上公園

奈良の室生に行ってきました。
室生山上公園を目当てに行ったのですがせっかくなので、“日本一小さな奈良” という風変わりなキャッチコピーのついている室生寺を参拝してきました。
ピークは過ぎているものの紅葉が目にまぶしく、天気にも恵まれ、とても賑わっていました。



室生川にそって堂塔が点在しており、キャッチコピーの所以と思われる日本一小さな五重の塔や、450段の石段は清水の舞台ならぬ室生の舞台がある堂へと続きます。



そんな室生寺と対峠する山上にイスラエルの彫刻家、ダニ・カラヴァンの荘大な作品が、山々に隠れるように訪れるものを迎えてくれます。
公園の敷地は、地すべり対策事業地ということで、自然と折り合いをつけながら共存し、相互作用により、豊かな空間の創造を目指した作品となっています。



北緯34度32分の軸線上にある天文の塔は、差し込む光によって時を刻みます。



山上までの道がふもとから約800mで標高約150mという過酷な道のりで、
山に覆われるように作られているため、道々目的地らしき印も見えず、けっこう普通の民家を抜けていくので不安と疲れでくらくらしながらの到着だったので、いっそうすがすがしく感じました。



体の隅々まで筋肉痛で、オマケに風邪までひいてしまいましたが、
秋らしい休日を過ごせました。