初オラファー・エリアソン!あー行ってよかったです!
21世紀美術館に合わせた作品ということで、
空間をいかしきった得も言われぬ美しさ、楽しさでした。
高い天井、広々とした空間を光の筋が広がり、閉じていく、
あなたが出会うとき
Your chance encounter
一筋の光が海と空に切り裂く
微光の水平線
Less light horizon
何が見えないのか、何が見えているのか
見えないものが見えてくる
Your making things explicit
まぎれもなく私が作り出す唯一無二の水平線
水の彩るあなたの水平線
Your watercolour horizon
ただただ歩き回って色の中を泳いだよ
あなたが創りだす空気の色地図
Your atmospheric colour atlas
あなたが出会うときというタイトルにもあるように、
解説もなく、装置も私たちの目に触れるように展示空間の中に存在する。
どのタイミングで、どこに目を向けるか、どこを作品として切り取るか、
それすらも私たちにゆだねられているような。
ダイナミックで繊細で、すばらしい空間でした。