あいちトリエンナーレでも展示されていた「不在との対話」他、展示は3階のみでMIMOCAでの特別展の中では小規模な感じ。アーティストトークとかイベントに絡めて来館するのがよかったかもしれない。
「私たちの行方」という言葉からはいろんな可能性が広がっているような前向きな感じを受ける。
モチーフの船やトランクなど、此処ではない何処かへの願望や憧憬を思わせる。
けれどもそれらは朽ちて雨に打たれていたり、古めかしく積み上げられたものであったりする。
大雨の中、朽ちた船でいったい何処へ行けるのか。
その一方で、それらは様々な旅路を経てきた姿にも見え、時間の経過と共に詰まった記憶を思う。
そんなにまでして何処へ行きたいのか?そんな場所はあるのか?
と問いかけられているようでもあった。
Where are we going?
Where to go, what to exist.
「私たちの行方」という言葉からはいろんな可能性が広がっているような前向きな感じを受ける。
モチーフの船やトランクなど、此処ではない何処かへの願望や憧憬を思わせる。
けれどもそれらは朽ちて雨に打たれていたり、古めかしく積み上げられたものであったりする。
大雨の中、朽ちた船でいったい何処へ行けるのか。
その一方で、それらは様々な旅路を経てきた姿にも見え、時間の経過と共に詰まった記憶を思う。
そんなにまでして何処へ行きたいのか?そんな場所はあるのか?
と問いかけられているようでもあった。
Where are we going?
Where to go, what to exist.