2012/07/19

FUN. インストアライブ@タワーレコード梅田NU茶屋町店



全米シングルチャート6週連続1位と巷で話題のネイト(Vo)、ジャック(Gr)、アンドリュー(Key, Bass)からなるスリーピースバンドFUN.が 2ndアルバム”Some Nights” 日本版発売を記念して来日!日本で演奏するのは初となるインストア、アコースティックライブ&握手会に行ってきました。
良番の優先券をもっていたので、こっちがちょっと照れてしまうぐらいど真ん中真ん前。
アンドリュー、ネイト、ジャック、3人の位置も近くて、演奏始まる前にお互い顔を見合って息を合わせていた様子がとても印象的。

ボーカルのネイトはワーナーミュージックのプロフィールでは “楽器はほとんど出来ないが口が大きく開く人” と紹介されているんだけど、大きな口から溢れ出る素晴らしい歌声!
CDの色んな音に彩られた歌声もポップで素敵だけれど、アコースティックだとネイトの音色が際だってホントに素晴らしい。
最初、聴いている観客の動きが少ないからちょっと不安そうだったんだけど、最初の Carry On 歌い終わって響き渡る大きな拍手にほっとして顔をくしゃくしゃにして喜んでた。続いて All Alone、イントロで歓声が起こるぐらいみんな大好き We Are Young、僕たち3人の両親はよくライブ聴きに来てて、でも今日は来てないから両親に捧げるみたいな事を言っていたような、いなかったようなMCに続いて1stアルバム ”Aim and Ignite” から The Gambler、最後は強弱つけた手拍子がみんな上手だった Some Nights で大盛り上がりの全5曲。

またすぐ今度は大きなツアーで大阪に戻ってくるよ!でも今日、日本で初めてのこのライブに来てくれた君たちは特別だよ!って言ってた!(超意訳)

30STMの時も切実に思ったんだけど、アーティストと対面出来る時のために、ホントにちょっと英語なんとか頑張らないといけない!と。でも私の場合、英語はもちろん頑張らないとダメなんだけど、そのまえに極度のあがり性をどうにかしないといけない。
あまり時間もないだろうから短いコメントをそれぞれに考えていったのに、アンドリュー、ネイト、ジャックが並んでるのを前にすると全部ふっとんで、アンドリューにはかろうじて名前を呼びかけ、その後前の人がネイトとちょっと喋ってたので少し時間があって持ち直し、ネイトには今日の感想を、でネイトの返事がぜんぜん聞き取れなくてまた色々ふっとんで最後ジャックはまた名前だけ。。。まあ楽しかったからいいけども。癒されて、活力をもらって素晴らしい一日だった。2ndアルバムで私が一番好きな曲、Stars 聴けなかったのだけが心残り。一刻も早くツアーでの再来日を!

写真だとなんだか色黒で国籍不明に見えるアンドリューが生だと普通に格好良くてびっくりした!

2012/06/29

神戸マラソン 10.6Km

小中高と学生の頃は大嫌いだったし、もちろん得意でもなかった。それからずっと無縁の生活だったのに、始めてみようと思う日が来るなんて思いもしなかった。
卒煙してから蓄えた贅肉を今度こそ駆逐しようと半年ぐらいウォーキングをしていたけど体重が落ちていたのも最初の3ヶ月だけ。歩くスピードを速くしてみたり、距離を伸ばしてみたり、いろいろしたけど変化無し。効果が見えないのでモチベーションも下がってきてずっと横這いだった体重が少し右上がりに。
もうウォーキングだけではダメなんだと思い始め、さてじゃあ何をするか。ジムでエアロビ?テニスでも始めて見る?そんなある日はたと気づいた。この半年よく見かけるウォーカーとランナー。私を含めウォーカーにはふくよかな体型の人もいるけれど、ランナーはみんな一様にしまった体つき。こんなにも明確に答えが出されてしまったらもう走るしかない。友人知人、道ですれ違うランナー、見聞きした人達への尊敬と憧れが私の肉付きの良い背中を押した。

走り初めてそろそろ3ヶ月。しんどいしんどい、イヤだイヤだと思いながら走っていたのに、雨が降ると喜んでいたのに、ある日うっかり楽しいとか思っていることに気づいた。
夏は挫折しやすいと聞いたので、モチベーションを保つためにエントリーした神戸マラソン10.6Km。
当選の知らせが届いて自分でも驚くほど嬉しい!

2012/05/26

裏切りのサーカス

古くはコッポラの「ドラキュラ」、リュック・ベッソンの「レオン」など怪演が印象的なゲイリー・オールドマン、「英国王のスピーチ」で主演男優賞を受賞したコリン・ファース、BBCのドラマ「シャーロック」で時の人ベネディクト・カンバーバッチ、佇まいから声まで全てが渋すぎるマーク・ストロング、さすがにこの蒼々たる顔ぶれの中ではちょっと陰の薄いトム・ハーディ、これでもかと格好いい英国俳優大盤振る舞い。それなのに誰もあんまり格好良くないという地に足のついた感が素晴らしい。名優であることはもはや疑いようがないゲイリー・オールドマン、この作品で初オスカーノミネート。

話は英国情報局秘密情報部:MI6とソ連国家保安委員会:KGBで繰り広げられている情報戦である。
英国諜報部<サーカス>の幹部でありながらソ連へ情報を流している二重スパイ<もぐら>を探し出せとサーカスリーダーのコントロールから命を受けるのがゲイリー演じるスマイリー。疑わしいのはティンカー(鋳掛け屋)、テイラー(仕立屋)、ソルジャー(兵隊)、プアマン(貧乏人)。誰がもぐらなのか。

以下ちょっとネタバレ。

暗いトーンの映像の中、スパイ映画なんだけれども実に地味に話は進んでいく。もぐらを探し出す過程はあまりドキドキハラハラもせず、実際原題で大まかネタバレしており、役者の格で決定的にネタバレしているのである。まさかね。まさかね。と思いつつ、やはりそのまんまだったのでちょっと拍子抜けしたのは多くのレビューがストーリーの難解さをアピールするあまり、身構えてしまったからかもしれない。
世話焼きコリンさん<3 Venice Film Festivalのプレミアで。

ゲイリーとバッチさんの素敵2ショット。こんなシーンがあるのかと思っていたらオフシーンだった<3

Noel Gallagher's High Flying Birds@大阪市中央体育館

言わずと知れたOasisのお兄ちゃんノエル・ギャラガーのバンドNoel Gallagher's High Flying Birds。
昔からOasisなんだかなじめなくて、数曲好きな曲はあるんだけどアルバムもあんまり持ってない。
それでもケンカ別れしたOasisの行方は気になってたけど、弟リアムのBeady Eyeはぴんとこなかった。
お兄ちゃんの方が気が合うと思いつつ新譜じっくり聴き始めたのは今年入ってから。
口の悪いぶっきらぼうなイメージのノエルがこんなアルバム作るなんて!

" My eyes have always followed you around the room 
'Cause you're the only God that I will ever need "

あんなしかめっ面でこんな歌詞を!とびっくりしつつ、そのギャップになんだか虜に。
今年1月には東京で来日ライブがあり、そのレビューを読んでその後発表された来日公演は迷わずゲット。全席指定で2階スタンド端っこというかなりテンション下がる場所だったけど、
それでも上からアリーナや向かいスタンドの盛り上がりを見られるのもなかなか良い。
1月来日の東京ライブのレビューでも読みながら涙ぐんでしまったほど、感極まる最後の
Don't Look Back In AngerのSing along。こんな大合唱を日本で聴けるとは。
隣の男の子はアンコール始まった時からずっと涙をぬぐっていた。


私の大好きな激甘 「If I Had a Gun...」 と 「The Death of You and Me」「AKA... What a Life!」の3曲のMVからなるショートフィルム「Ride The Tiger」


2012/04/02

赤穂市立図書館


奈良美智 「Melting Moon」
”日が暮れて丸い月が夜空に輝くとき、僕はいつも懐かしい気持ちになる。犬がほえたり猫がないたりして、遊びつかれた子どもたちの顔が、月の中にたくさんみえる。”



草間彌生「水玉の銀河」
”水玉の銀河で遊びましょう。
水玉はいろいろな夢をあたえてくれます。
私は夜空の銀河は大好きです。
ねむるときは水玉を日の中に入れて、
良い夢をみますように天の神様におねがいします。”

2012/03/29

塩田千春 私たちの行方@MIMOCA

あいちトリエンナーレでも展示されていた「不在との対話」他、展示は3階のみでMIMOCAでの特別展の中では小規模な感じ。アーティストトークとかイベントに絡めて来館するのがよかったかもしれない。

「私たちの行方」という言葉からはいろんな可能性が広がっているような前向きな感じを受ける。
モチーフの船やトランクなど、此処ではない何処かへの願望や憧憬を思わせる。
けれどもそれらは朽ちて雨に打たれていたり、古めかしく積み上げられたものであったりする。
大雨の中、朽ちた船でいったい何処へ行けるのか。
その一方で、それらは様々な旅路を経てきた姿にも見え、時間の経過と共に詰まった記憶を思う。

そんなにまでして何処へ行きたいのか?そんな場所はあるのか?
と問いかけられているようでもあった。

Where are we going?
Where to go, what to exist.